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お知らせ

とうきょうすくわくプログラム活動報告-7-ユニケ保育園

全クラス すくわくプログラム(すくわく報告11月)

1.活動のテーマ 「虫」

テーマの設定理由

園庭遊びや散歩先で色んな虫を見つけ、絵本や図鑑を見たり飼育することで興味が広がっていました。11月8日(土)の作品展に向かい、各クラスで興味を持った虫の作品を作りました。

2.活動の内容                                                     (作品展の会場のホールの中央に大きな木を作り、葉、木の幹、地面に各クラスの「虫」を展示しました。)

0才―育てていたコスモスにショウリョウバッタが住みつくのを見ていたので、お花紙を貼った楽器を作りました。

・1才―夏の水遊び中とんぼが飛んでいたのに興味を持ったので「とんぼのめがね」の歌を歌ったり、好きな虫を選んでとんぼを作りました。

・2才―散歩でクモを発見し、興味を持って絵本や図鑑を見てきました。紙粘土やモールでクモを作りました。

・3才―園庭での虫探しが大好きなはな組は図鑑を見ながら好きな昆虫を紙粘土で作りました。

・4才―園庭でアリの行列を見つけ飼育ケースに入れ観察をしてきました。たくさんのトンネルが土の中に出来巣が完成しました。共同作業でアリの巣をダンボールで立体的に作り、紙粘土でアリや卵をたくさん作りました。

・5才―昨年度から飼育ケースをみなで作り、カブトムシを育ててきました。ペットボトルや紙など色々な素材でカブトムシを作りました。―写真

3.活動中の子供の姿・声、子供同士や保育者との関わり                          (活動の内容、活動中見られた子どもの姿、保育者との関わり等)

紙粘土などの素材の感触を楽しみながら工夫して制作する姿が見られました。乳児は作品で遊べる物もあり継続した活動につながっています。幼児は作っているうちに「もっと作りたい」「ここにはこれも必要だね」とアイデアがたくさん出てきました。

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4・振り返り

(振り返りによって得た先生の気づき)

春から虫をテーマに活動し、各々のクラスが作品につながりホールに展示することで年齢的な発達の過程も保護者と一緒に共有することができました。